最初のテキスト
テキストが届いたので、とにかくレポートを提出してみよう!
ということで、最初に選んだテキストはメンタリストDaiGoさんが書いた
「最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法」を読んでみました。
テキストっぽくないんだけど、最初にこれを選んだ理由はただただ1番そそられたから...
と、いうだけです。
でも自分では本屋に並んでいても手にとらなかったし、
今年の大学のテキストの中では1番面白い読み物だった!と言いたいです。
メンタリストDaiGoさんについて
メンタリストDaiGoさんと言えば
自分の中では怪しげな心理学を使いスプーン曲げをする人で止まっていたのですが
今やYouTuberでブロガーでもあり多数のベストセラー作家さん。
そして慶應義塾大学理工学部物理情報工学科を卒業!
頭いいんだね!
メンタリストDaiGoさんのYouTubeとかによく本棚が映っているのですが相当な読書家みたいです。
そんなベストセラー本ですが為になったので私がよかったな!
と、思ったところを要約してみます。
2つのアクティブすぎるアクティブラーニングとは
科学的に効率のよい勉強法の共通するポイントには「アクティブラーニング」と呼ばれるものがあるそうです。
授業で先生の話をただただ聞くだけのような受け身な勉強ではなく、自ら学ぼうとする積極的な学び方を指します
これは「そんなこと知っているよ!」アウトプットが大事とかそういうことだろ!
という人も多いと思うのですが著者はもう1歩先のアクティブすぎるアクティブラーニングを提唱してます。
アクティブすぎるアクティブラーニングとは大きく分けて2つ「想起」と「再現語化」に分かれます。
「想起」とは簡単に言えば『思い出そうとすること』
「再現語化」も簡単に言えば『自分の言葉に置き換えてみる』
本書ではこの2つのアプローチを紹介しています
DaiGo式アクティブラーニング「想起」について
本書で「想起」を使いこなすテクニックとして「クイズ化」「分散学習」「チャンク化」の3つを提案しています。
その中の3つのうちから「分散学習」を紹介します。
「分散学習」とは復習の間隔を少しずつ伸ばすテクニックのことで科学的にも証明されているそうです。
最初の復習は1~2日後に行う
2回目の復習は7日後に行う
3回目の復習は16日後に行う
4回目の復習は35日後に行う
5回目の復習は62日後に行う
というインターバル復習が記憶として定着しやすいのだそうです。
DaiGo式アクティブラーニング「再現語化」について
再言語化とは『難しい内容を自分の言葉に置き換えてみる』こと。
本書では再言語化を実践する際のテクニックとして「自己解説」「ティーチング・テクニック」「イメージング」の3つに分けて紹介されています。
その中の「ティーチング・テクニック」を取り上げてみます。
ティーチング・テクニックとは、誰かに勉強した内容を他人に説明してみる手法です。
これは誰かに教えるつもりで学習するでも構いません。
この後誰かに教えなければならないと思いながら勉強するだけでも効果があります。
試してみるとわかりますが、学習内容をまず自分自身が理解してないと相手に説明するということは難しいことです。
実際に勉強した内容を人間でなくても構わないので、
例えば「ペット」や「あひるのおもちゃ」などに声に出して説明すると更に記憶が定着します。
この本についてとカモシュウの結果
ブログを書くにあたり再読しましたがやはりこの本は面白かったです。
科目勉強する際に最初に選んだことも良かったと思います。
ボケちゃう前にもうちょっと勉強していきたいです。
既にリポートも提出しカモシュウも受けたのですが結果は
最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法リポートは92点
カモシュウはBでした ★★★★★