最終学歴が中卒や高卒の場合、通信制大学に入ろう!
と、決めてからよく悩むのが通信制短大と通信制大学どちらにしたほうが良いのか?
どちらにするのか悩んでないでしょうか?
そんなことを言っている私もどちらにするか散々悩んだ挙句選んだのは通信制大学でした。
そんな経験をした私が通信制短大と通信制大学の比較をしてみようと思います。
オススメは通信制短大!
結論から言うと絶対に通信制短大をおすすめします!
なぜなら高卒なら最短2年で卒業できるからに他なりません。
大学だと最短でも4年間かかります。
例えば2年で辞めてしまいますと学歴は中卒or高卒のままになってしまいます。
通信制短大のメリット・デメリット
繰り返しになりますが、短大のメリットは最短2年で卒業出来る事です。
そしてどうしても大学を卒業したい場合は、
大学の編入制度を利用して3年に編入学するのがベストだと考えます。
3年からですと最短2年で卒業できますし、
途中で学びたいことが変わった場合でも学部、学科を変更して編入学することが可能です。
ではなぜ私は大学にしたのか?と言うと、その時どなたかのブログで
自分は短大から大学に編入したが履歴書を書く時に短大入学、大学編入と書くのが煩わしい!
絶対に大学にするべきだった!という記事を読み、なるほどなぁ…
と、考え大学に入りました。
ただ、残念ながら履歴書を書く機会は1度もなく…今後も私には訪れないと思います。
また後述しますが産業能率大学を検討したとき、
通信制大学入学→卒業と比べて、通信制短大入学→通信制大学編入→卒業ですと
2年後に編入料が¥20,000かかる点がネックとなり私は通信制大学入学としました。
短大から系列系大学へ編入学するのがベスト!
通信制短大と通信制大学を比較して、短大から大学に編入学する事を考えた場合のもう1つのデメリットは
入学金や書類選考料、編入料などの費用がかかってしまうことです。
ただし系列系大学に編入する場合はそういう費用が一部or全額免除される場合があります。
例えば、産業能率大学3年次に編入学する場合
他大学から編入学する場合ですと費用は
入学金 ¥ 30,000
授業料 ¥400,000(年間¥200,000)
書類選考料 ¥ 10.000
編入料 ¥ 20,000
の合計¥460,000ですが、
自由が丘産能短大から産業能率大学3年次に編入学する場合、書類選考料と入学金が免除され、
初年度の学費は総額で¥220,000となります。(合計¥420,000)
短大での修得単位認定
短大から大学へ編入学する際、短大で習得した単位が認定されますが、
習得単位は大学毎に細かい規定がありますので、認定も何単位貰えるか気を付ける必要があります。
この際も系列系大学へ編入学する方がメリットがありスムーズです。
再度、例として自由が丘産能短大から産業能率大学3年次に編入学する場合ですが
短大で修得した単位を大学の単位として最大80単位まで一括認定します。
スクーリング単位についても大学の卒業要件である30単位まで認定しますので、
2年間で無理なく大学卒業をめざすことができます。
そして一括認定に加え、短大在学中や卒業後に取得された資格等を卒業に必要な単位の一部として認定する制度もあります。
一括認定と合算して最大92単位(資格等による認定は0~30単位)の認定を受けて編入学することも可能です。
認定される資格も様々あり、簿記検定、実用英語技能検定、TOEIC(R)、秘書技能検定、漢字検定など、30種類にも及びます。
卒業までに必要な単位数
通信制短大は62単位で卒業可能です。そのうち15単位はスクーリングで取得する必要があります。
通信制大学は124単位取得しますと卒業可能です。
まとめ
中卒・高卒の方は通信制短大がオススメします
大学卒業したい方は編入制度を利用して卒業を目指そう
短大卒業する2年後には勉強したい事が変わっているかもしれないので、
その時にまた考える事がベストではないかと私は思います!