いつもスマートフォンを時計替わりにして特に不便が無いため、日常は腕時計をしません。
そんな私でも、腕時計が必要となる時があるのです。
それは資格試験を受けに行く時!
よく受検案内に書かれていますが
受験に必要なもの 受験票・鉛筆・消しゴム・時計
時計は計算、辞書、通信機能を持つものは不可
宅建試験を受けに行った時、
腕時計をいつも筆記用具と一緒に入れておいて、
いざ試験という時、私の時計が動いていない...
そういう教室には掛け時計があったりするものですが、その時にはありませんでした。
まぁ無い部屋もあったりという事は知ってはいたので驚きはしませんが
隣の人に時計2個持ってないか?なんてコミュ障なのでそんなことは間違っても聞けず…
(それもあったのか、結果不合格でした)
そんなことがあったので色々調べて、自分でチープカシオMG-24の電池を交換してみたのでここに記載しておきます。
電池交換で必要なもの
マイクロドライバー(細いマイナスドライバー)千枚通しでも可
電池
今回用意した電池はダイソーで購入したSR626
純正電池はSONYのSR626SWでした。
純正がSWの機器に無印(もしくは-W表記)を使用すると、電池が短命になる可能性があるらしいです。
気になる方は、SR626SWをご使用ください。
電池交換方法
まず時計の裏蓋を外す
私は写真部分からこじって開けたのですが、真上、もしくは真下の爪部分から外すのが正解のようです。
裏側はこんな感じ。
次に白いプラスチックパーツを外さなくても出来るのですが、外したほうがやりやすい為私は真っすぐ引き上げて外しました。
※龍頭に注意
外した絵です。
次にマイナスドライバーを使い、ボタン電池を外します。
上側(12時方向)に少し力を入れます。
※ボタン電池が飛んだりする可能性があるので注意
今度は逆の手順で新しい電池を入れます。
機器の周りの白いプラスチック部品は、そのままかぶせるだけです。
最後に時計の裏蓋を、パチン!と工具なしで取り付けできます。
あとは動いている事を確認し時間を合わせるのみです。
今回の教訓
今回聞けば教えてくれたのかもしれませんが、
試験官も最後10分を教えてくれただけで他はアナウンスがありませんでした。
また電池交換をご自身で行って頂く場合は自己責任となりますので
お怪我や時計に傷をつけてしまったりしないように十分に気をつけて行って頂きます様お願いします。
大事な試験には時計は2つ持って行くことをオススメします。