何か本は厚いし4単位だし...
と、いうことで避けていた経営戦略全史の本
産能の授業科目名は「経営思想の流れをつかむ」ですが
スクーリングを受けたところなかなか面白かったのでブログに少し書いてみます。
4単位の場合
4単位なので
基本リポート→応用リポート→カモシュウか
基本リポート→スクーリング
を全てパスすると4単位獲得です。
ただしスクーリング(面接授業)単位は2単位となります。
スクーリングにするかカモシュウにするか決めかねていたので、
基本リポートと応用リポート迄はPASSしておきました。
ZOOMを使った講義
講師は 中村 光延教授
株式会社中村経営講究社という経営コンサルの会社の代表取締役をされているそうです
ZOOMを使ったオンライン授業ですが一生懸命お話されていました。
2日間あり1日目終わった後に課題、2日目終了後にテストがあります。
自分の好きな時に何度でも出来ますが、締め切りは授業が終わった次の日までです。
ZOOMを使った授業なのでスクーリング中何をしててもわからない(カメラがOFF)のですが、
たまにZOOMの使用方法がわからない人がいてカメラがONになっている人がいます。
結構その際の画像ですが撮られている事を意識してないので見ていると面白いです
講義そっちのけになって見てバカだなぁと思い笑ってしまうことがあります。
そんな講義ですが今回は私がやってしまいました。
家を追い出されてしまったので仕方なく喫茶店に行きました。
スマホとイヤホンで講義を見ていたのですが何かの拍子にカメラが『ON』になってしまったようです。
チャットで○○さん(○○は学生番号)カメラがONになっていますよ!!
と、コメントを貰うまで気が付きませんでした。
挙句の果てに教授にも注意されてしまいました。
バカだなぁはわたしのほうです。
ビジネス・ブレークスルー大学の大前研一さん
講義でへぇーと思ったのはビジネス・ブレークスルー大学の大前研一さんが企業戦略フレームワークで有名な方だとは初めて知りました。
Yahoo!のサイトとかでビジネス・ブレークスルー大学の広告が何故か、わたしのところによく出てきて『指をさしている学長』という印象しか無かったです。
「通信制大学」というワードで色々調べたりしている人は見たことがあるかもしれません。
そんな大前研一さんですが色々気になってしまい調べたら
昔、大阪府知事をやっていた橋本徹さんのブレーンで凄く応援してたのに最後のほうになって仲違いしたというのをみて
そういえばそんな人がいたのを思い出しました。
また本を読んだりしましたが『時間とムダの科学』のなかで、おお!とおもったところを抜粋しておきます。
人間が変わる方法は三つしかない。一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える、この三つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。かつて決意して何か変わっただろうか。行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない。
人間が変わる方法は三つだけ
時間配分を変える
住む場所を変える
付き合う人を変える
そして、もっとも無意味なのが「決意を新たにする」こと
当然といえばそうかもですがこの言葉っていいな!と思ったのは、わたしだけでしょうか?
特にこの住む場所を変えるというのは実際に実践してみたくなり、引っ越し先を探してます。
またこの本今は中古本しかないようです。
まとめ
経営戦略における経営思想を時系列で書いてあり読みやすく、
深い感じではないけども一通りの歴史が駆け足で書いてある感じです。
経営戦略の入門書としては良いとおもいます。
深いところは他の本を読まなければ!という感じですが、
大学のテキストとしてではなく普通に読んでも、経営戦略が好きな方には楽しめる良書だと感じました。
経営思想の流れをつかむ 基本リポート84点 応用リポート91点 スクーリング S
授業態度マイナスで絶対Cだと思っていたので助かった!